初恋を最後の恋として

オタクの備忘録

流星くんの誕生日にANOTHERを観に行った感想<いち>

 

 

 

今年の夏、大阪道頓堀の松竹座では若かりし頃のSMAPKinKi Kids、デビュー前の関西ジャニーズJr.だった頃の関ジャニ∞ジャニーズWESTが、代々受け継いできたANOTHERという舞台が西畑大吾、向井康二、大西流星の三人を筆頭とし現在の関西ジャニーズJr.総出演で8月の間公演されている。

 

そんなANOTHERに行きたくて行きたくって、応募するとなんと第一希望の大西流星くんの誕生日である8月7日に無事当選!席は3階で良いとは言えませんが、松竹座のキャパはそんなに大きくなく、見えないわけでもないし全然楽しめました。

3階席のメリットはなんといってもあの関西が誇る大天使オオニシリュウセイの上目遣いが生で楽しめるというこの上ない幸せが生で体感できるというところですかね(自担に盲目なBBA)

 

また、忘れん坊なおぐりさんは自分の偏りまくった超個人的な感想を綴ろうと思います。

 

初めての松竹座に胸を躍らせながら先日書かせて頂いたHey!sey!JUMPのツアーDEARの感想の時に出てきたジャニオタ歴10年のDDなお友達(仮名:潤さん)と一緒に観覧。参考までに(笑)

be-oguri.hatenablog.com

 

 

まず松竹座前で潤さんと待ち合わせ、なのですがこれは大失敗でしたね!これから観覧予定の方や初めて行かれる方は要注意。私は入場前にグッズを買っておこうと思い、開演前10分前に現場に到着。もう人が多いのなんの、若い子多くて肩身が狭かったよ相変わらず…。さてここで気が付いたことは「アレ?グッズどこでかうの?」なんとANOTHER、入場してからグッズを買うそうで…。これは確実に私の失態です。あちゃーと思い松竹座の前で待つしかないか…と同行者が来るまで待機していたのですが係りの方にここは入場券をお持ちの方が待つ場であると喚起され、チケットは私が同行者の分まで持っていたので潤さんが来るまで私は入場できません。いやはや困ったもんだ…と思い取りあえず隣にあるファミリーマートで時間を潰すついでに、飲み物と食べ物を確保。それでも同行者が来なかったので邪魔にならないように少し離れたところで待機をしていました。

正直あの道はどこにいても邪魔になるし係の方もなかなか言う事を聞いてくれないオタクをまとめるのは大変そうでしたので、待ち合わせは松竹座前ではオススメしません。それからグッズ参戦のみの方は開演してからでないとグッズを購入する場には行かせてくれないので早くに行っても意味がないです。

 

無事入場しグッズも購入でき、さぁ穏やかな心で観戦しちゃうゾ。とやる気満々。余談ですが、今回のショータイムで使用できるペンライトは関西ジャニーズJr.の公式ペンライトのみ。と記載されていたのに初日、会場前に張り出されている注意事項にはジャニーズの公式ペンライトのみと記載されていました。

どっちにせよ私はジャニーズの公式ペンライトを持ってなく、まぁ3階の端っこだしいいかな~なんて思っていましたら、なんと同行者の潤さん、関西ジャニーズJr.の公式ペンライト、かしてくれたのです~優しい~!何でも持ってるな潤さん。と思いながら準備も万端に開演。

 

まず初めに大吾くんがご挨拶~!

そして幕が下がりAnother Tomorrow

頭からインパクト抜群のシーンです、この物語は太陽丸の船内でパーティーが開かれ、夏休みの冒険旅行に胸を躍らせる少年たちがバンド演奏に合わせて歌っていたところ、途中嵐巻き込まれ遭難するお話です。まずここで嵐にもまれ船が割れ少年たちは二分割に、そんな中海の荒波に吸い込まれ早々に命を落とす者が。

 

初っ端から圧巻の演技で観客をANOTHERの世界へ引き込んでくれる西畑大吾君、これから何度も何度も言うかもしれないけれど彼の演技はただものじゃない本当に素晴らしい演技なのです…

 

二分割してしまった船、そして遭難しある島にたどり着いた面々、目を覚ますと周りには誰もいなかったダイゴ、そうですここでダイゴは1人になってしまった。その他のメンバーは無事固まってある島へ漂流。

 

そんな中向井君たちは仲間割れを始めます、殴り合いのシーンもしばしば…そしてリチャードくんがもうおもしろいのなんのだからみなさんリチャードくんに注目です(笑)

関西ジャニーズJr.らしくちょくちょく小ネタ挟んでくるのがまぁ~面白いのなんの…ほんとに飽きがこない

 

そしてここが見どころ!!!HI!HO!という曲にて、ちっちゃい子組がどうぶつの着ぐるみを着て踊っております…可愛い…ハケるときにハイハイで帰ってた子いておばさんこころ踊った…隙をみて客席に向かってガオーとかしてくれるみたいですので最前付近のかたは是非ご注目あれ!

これは私がSNSで集めた情報をまとめたものなので合っているか定かではないですが、もしよろしければ参考に…;;(22日以降編集します)

怜爾くん(ヒョウ)、楽くん(カエル)

岡くん(トラ)、風雅くん(羊)

琉輝くん(シマウマ)、奥村くん(たぬき)

陸くん(ゾウ)、溝口くん(キリン)

翔くん(ぶた)、西村くん(リス)

伊織くん(フクロウ)、辻本くん(カバ)

 

次に子供たちの友情の場面、フラグがたちました。

ポケットにねじこんじゃうアレをするんです。

ここで道枝くん登場、ピョンピョンしてて可愛い。

 

そしてストーリーは西畑くんサイドへ、島にに人が居ないか探しあるきたどりついた謎の墓場、そのお墓には日本語が書かれていたのです。ここでDarkness、この曲めっちゃくちゃかっこよくってしびれてしまった…もう誰が誰なのか分からないですけどダンスキレッキレでめちゃくちゃかっこいいのです(合掌)

こういった雰囲気の曲も自分のものにしてしまう西畑さんってば神かもしれない。そんなこんなで邪悪な何かに追われたダイゴは突然倒れてしまう、そんなダイゴを発見し助けたのが道枝くん。西畑くんを抱える道枝くんかわいい~。

 

そしてここで子供たちの友情の続き(?)、本作品で向井君の弟役の恭平くんがまたもやポケットにねじこんじゃう。ケントくんの「またねじこんでんの?」めっちゃおもろいやんけ…。ここで恭平くん、この島には雪が降らないの?、もう僕は日本に帰れないの…?と負の感情に飲み込まれます。

 

そして向井君たちのサバイバルシーン、無線機が残っているのを発見し、もしもーしと頑張るも無念、そんななか薬草に詳しい正門くん、探しに行きます。

続いてが西畑君が島の人間に見つかって捕らえられようとした時に2年前に島に流されて生き残った丈一郎くんが助け、二人が出会シーン、なんだろう、ジョーくんかっこいい…

 

さて続いては都会での暮らしに思いをはせる大西流星さんのシーン!みなさんお待ちかねオーディションコーナー!オーディション、懐かしいなぁ~!というセリフと共に大掛かりな回想シーンへ。

 

皆で一斉にCan do!Can go!を踊り出すあの時間、ぶいくらの私は何の知識もいれずに挑んだので知らなかったこの演出に大興奮、Can do!Can go!が流れ出した瞬間潤さんに興奮を伝えたくて手を握ってブンブンと…申し訳ない限りでした…。ごめんね潤さん。

私の入った公演では振付師が柊和くん、なんだこのクセの強さは…と一気に会場から笑いをかっさらっていくあの感じプロや…と思いながらも大爆笑。審査員の室くん、そしてその隣に向井くんしかり世界のコニーが(笑)あれ大丈夫なんですかね?コニー、面白い、上には上がいたなって感じですわ…さすが関西イチのギャガー。

コントでは大晴くん大谷くん晴太郎くんの三人がTシャツに半パン、そして黄色の小学生が被るような帽子という風貌からしてつっこみどころ満載。この時に初めて晴太郎君を認識したのですがまぁ~かわいい!!!!と一瞬でハートを射抜かれました…。コント終了後にコニーさんが「俺は嫌いなタイプ」と一言、その瞬間に地団駄を踏む晴太郎くんめっちゃかわいい…反応がクレイジーでさすがシュールなリアリズムを追及する関西ジャニーズJr.の異端児と言われるだけあります。それから新人紹介。

 

そして!そしてこれが今回の目玉、オオニシくんのサプライズハッピーバースデー!大西くんはコントの中でオーディションに遅刻「すいません!遅れました!」と登場、すると審査員側の三人の誰かが「遅刻したものはオーディションを受ける権利なんてないんだ!(ニュアンス)」と叱咤。流星くんは「ですよね…」と振り向きかけたところ…室君が「いや…ちょっとまて…お前今日…誕生日らしいやんけ」と、同時に会場に響き渡るハッピーバースデーの曲、おててを口元にもって来てわぁっと女性アイドルばりの可愛さで驚く流星くん。かわいい。

ケーキと共に西畑くん、チャッカマンを持って登場!

ケーキには大西君の似顔絵が書かれていました。

15本のローソクをふーっと一息では消せなかったものの消し終えその後大拍手が巻き起こるなか、西畑君が大西君に両手を広げハグを促し、センターで大拍手の中ハグ。なんだあの二人の果てしないカップル感は、なんだここ結婚式場なの?あなざーなの??と思いながらも感動。

それに紛れてコニーもハグをしようとするもののおぼつかない足取りで大西君に近付いたからなのかすこし避けられ笑いが起こる中、大西君はギュってしようと両手を広げていたのですが室君のツッコミで向井君が退いてしまいハグには至らなかった…。いやしかしあの大西君の両手を広げて上目遣いでコニーを眺めていたあの仕草がかわいすぎて脳裏から離れません。かわいい…誰か見てた人いない…?この感動を共有したい…。

 

15歳の抱負は「後輩たちも増えてきて、そろそろ背中を見せていけるように頑張っていきたいです(ニュアンス)」とのこと。この日の文ちゃんのwebで連載しているアレでも言っていましたが、向井くんたちといる時は甘えん坊で末っ子な流星、後輩の前では少し男前な流星。この両面をもったまま大きくなってね。って皆思っているみたいですね(笑)。

 

さてここでいったん感想おしまいです。

22日にももう一度観劇できることになっているのでここからは22日過ぎてからまた鮮明な記憶とともにお届けしたいとおもいます。